エクストレイルは大きすぎる?購入後に後悔しない全知識(サイズ感や口コミ)

エクストレイルは大きすぎると言われることがありますが、優れた小回り性能とカメラ機能が不安を解消し、広い室内という大きなメリットがあります。

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しかし、実際に購入してから「エクストレイル 大きすぎる」と後悔しないためには、具体的な情報が必要です。

 

この記事では、まずエクストレイルの大きさを客観的に把握するため、人気のハリアーやRAV4、そして旧型との徹底的な比較を行います。

さらに、運転が難しいと感じる原因となりがちな全幅や駐車のしやすさ、最小回転半径といった数値から、前方見切りや後方視界といった実際の運転感覚まで詳しく検証していきます。

 

また、大きいからこそのメリットである室内広さや荷室容量、後部座席の使い勝手にも注目し、デザイン面の魅力であるインテリアやエクステリア、維持費に直結する燃費、そして購入前に知っておくべきデメリットについても触れていきます。

 

実際の口コミや評判を参考にしつつ、不安を解消してくれる先進技術も紹介。最終的に、どのような人がおすすめな人なのかを明確にし、あなたのカーライフに最適な一台かどうかを判断するお手伝いをします。

記事のポイント
  • ライバル車や旧型との客観的なサイズの違い
  • 実際の運転で気になる取り回しや視界の感覚
  • サイズが大きいことのメリットと潜むデメリット
  • 口コミやデータからわかる自分に最適なモデルかどうかの判断基準
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エクストレイルが大きすぎるかサイズと運転感覚で検証

エクストレイルが大きすぎるかサイズと運転感覚で検証

  • エクストレイルが大きすぎるのは本当か?
  • 大きさ比較!ハリアー・RAV4と旧型比較
  • 運転難しい?最小回転半径で小回り性能を検証
  • 前方見切りや後方視界は悪くない?
  • 駐車で気になる全幅のサイズ感
  • 先進技術でサイズの不安をカバー

エクストレイルが大きすぎるのは本当か?

エクストレイルが大きすぎるのは本当か?

エクストレイルが「大きすぎる」と感じるかどうかは、主に運転する環境と、何を基準に比較するかによって答えが変わるのが実情です。

データ上、ミドルサイズSUVというカテゴリーの中では標準的な寸法に収まっていますが、日本の道路環境や以前に乗っていた車種によっては、特にその全幅の広さが気になるかもしれません。

 

なぜなら、近年のSUVは世界的な市場を意識して開発されるため、ボディサイズが大型化する傾向にあるからです。

エクストレイルも例外ではなく、歴代モデルと比較すると少しずつサイズアップしてきました。このため、コンパクトカーや5ナンバー規格のミニバンから乗り換えを検討している場合、数値以上の大きさや運転時の圧迫感に戸惑う可能性があります。

 

具体的に、現行エクストレイル(T33型)の全幅は1,840mmに設定されています。

これは、日本の道路で扱いやすいとされる5ナンバー車の最大幅(1,700mm未満)と比べると、実に14cm以上も広くなっています。

この差は、片側だけで7cm以上、おおよそ大人のこぶし一つ分に相当します。

このわずかな差が、狭い住宅街の道ですれ違う際や、スーパーマーケットの駐車場で隣の車との間隔を気にする場面で、「大きい」という実感につながるのです。

 

一方で、全長(4,660mm)や全高(1,720mm)は、他のミドルサイズSUVと比較しても平均的な範囲に収まっています。

むしろ、一部のライバル車より短い場合さえあります。

しかし、都市部で注意したいのが、特に機械式の立体駐車場です。

エクストレイルの全高は1,550mmという一般的な高さ制限を大幅に超えるため、利用できる駐車場が限られる点はSUVならではのデメリットとして認識しておく必要があります。

 

したがって、エクストレイルのサイズ感は、単に「大きいか小さいか」で判断するのではなく、「ご自身の生活圏にある物理的な制約(駐車場の寸法など)をクリアできるか」、そして「運転感覚という心理的なハードルを越えられるか」という2つの視点から考えることが大切です。

特に後者については、近年の先進的な運転支援技術が大きな助けとなることも考えられます。

大きさ比較!ハリアー・RAV4と旧型比較

主要ミドルサイズSUV 寸法比較
車種名 全長 x 全幅 x 全高 (mm)
エクストレイル (T33) 4,660 x 1,840 x 1,720
ハリアー 4,740 x 1,855 x 1,660
RAV4 4,600 x 1,855 x 1,685
エクストレイル (T32) 4,690 x 1,820 x 1,730

エクストレイルのサイズを客観的に把握するため、人気のライバル車や旧型モデルと比較してみます。

ライバル車(ハリアー・RAV4)とのサイズ感

人気のライバル車であるトヨタのハリアー、RAV4と数値を比較すると、エクストレイルの立ち位置が明確になります。

エクストレイルの全長4,660mmは、ハリアー(4,740mm)より80mm短く、RAV4(4,600mm~)よりは60mmほど長くなっています。3車種の中では中間に位置する長さです。

注目すべき全幅は1,840mmで、ハリアーやRAV4(共に1,855mm~)よりも約15mm狭い設計です。

このわずかな差が、実際の取り回しにおいて少しの余裕を生む可能性があります。

全高は1,720mmと、3車種の中では最も高くなっており、室内空間の広さに貢献しています。

旧型(T32・T31型)からの変化

旧型からの乗り換えを検討している方にとって、サイズの変化は気になる点です。

先代モデル(T32型)と比較すると、全長は30mm短くなり、全幅は20mm広くなっています。

変化はわずかであり、乗り換えても大きな違和感を抱くことは少ないと考えられます。

 

しかし、先々代(T31型)の全幅1,790mmから乗り換える場合は注意が必要です。

現行モデルは50mm(5cm)もワイドになっているため、車庫入れや狭い道で、はっきりと「大きくなった」と感じるかもしれません。

運転難しい?最小回転半径で小回り性能を検証

最小回転半径 比較
車種名 最小回転半径
エクストレイル 5.4m
ハリアー 5.5m – 5.7m
RAV4 5.5m – 5.7m

車のサイズが大きいと小回りが苦手で運転が難しいと思われがちですが、エクストレイルはその印象を覆す性能を持っています。

 

小回りのしやすさを示す指標である「最小回転半径」は、現行エクストレイルで5.4mとなっています。

これは、ライバルであるハリアーやRAV4が5.5m~5.7mであることと比較すると、非常に優秀な数値です。

 

一般的に、最小回転半径が5.5mを超えるとUターンや車庫入れで切り返しが増える傾向にありますが、エクストレイルは基準を下回っており、見た目のサイズ感以上に扱いやすいことがデータからわかります。

 

この優れた小回り性能は、エンジンをコンパクトな3気筒にすることで、前輪のタイヤが曲がる角度をより大きく確保できた技術的な工夫によるものです。

このため、市街地の交差点や駐車場などでも、スムーズな取り回しが期待できます。

前方見切りや後方視界は悪くない?

前方見切りや後方視界は悪くない?

運転のしやすさには、ドライバーからの視界、特に車両感覚を掴むための「見切り」が大きく影響します。

エクストレイルの前方視界は、SUVとしては比較的良好な部類に入ります。

運転席からボンネットの稜線がある程度見えるように設計されており、車幅感覚を掴む助けになります。

また、サイドウィンドウ下部のライン(ウエストライン)が前方に向かって下がっているため、斜め前の視界も確保しやすいです。

 

後方視界についても、リアウィンドウの大きさは標準的で、特に見にくいということはありません。

リアクォーターピラー(後部座席横の柱)も極端に太くはなく、斜め後ろの確認もしやすいでしょう。

 

ただし、注意点も存在します。SUV特有の高い車高とウエストラインにより、車両のすぐ側面、特に左側下方の死角が大きくなる傾向にあります。

背の低い障害物や小さな子供などは運転席から直接視認しにくいため、この点は意識しておく必要があります。

駐車で気になる全幅のサイズ感

T33エクストレイル、見た目デカいけど運転してみると、その大きさを感じさせないくらい小回りきくし、なんせアラウンドビューモニターが優秀すぎるから駐車も楽々。

出典:X

エクストレイルの購入を検討する上で、最も現実的な課題となるのが駐車環境です。

全幅1,840mmというサイズは、日本の駐車スペースではどのように影響するのでしょうか。

 

日本の一般的な駐車場の白線の幅は2.5m(2,500mm)に設定されていることが多いです。

ここに全幅1,840mmのエクストレイルを停めると、計算上、両側の余裕は合計で66cm、片側あたり約33cmしか残りません。

これは、ドアの開閉や乗り降りには十分な注意を要するスペースです。

 

口コミでも「スーパーの駐車場で白線がギリギリ」「隣の車に気を使う」といった声が見られます。

特に、古い商業施設やコインパーキングではスペースがさらに狭い場合もあり、ストレスを感じる場面があるかもしれません。

 

また、都市部に多い機械式駐車場では、全幅1,850mm以下という制限が設けられていることが多いため、基本的には入庫可能ですが、パレットの幅によっては厳しいケースも考えられます。

自宅や職場の駐車環境を事前に実測しておくことが大切です。

先進技術でサイズの不安をカバー

先進技術でサイズの不安をカバー

エクストレイルの物理的な大きさは変えることができませんが、日産が誇る多彩な先進技術が、運転における心理的な負担や死角から生じるリスクを大幅に軽減してくれます。

これらの技術は、ドライバーの「目」を360度全方位に拡張し、人間の感覚だけではカバーしきれない部分を補うことで、サイズへの不安を大きな安心感に変える力を持っています。

駐車やすれ違いの「死角」をなくす視界支援

サイズへの不安が最も顕著に現れる駐車シーンで絶大な効果を発揮するのが、「インテリジェント アラウンドビューモニター」です。

これは、車両の前後左右に搭載された4つのカメラ映像を巧みに合成し、あたかも空から自車を見下ろしているかのような映像をナビ画面に映し出すシステムです。

 

この機能により、駐車枠の白線内にまっすぐ収まっているかはもちろん、縁石へのホイール接触や、後方の低いポールといった死角になりやすい障害物も一目瞭然となります。

さらに、駐車時だけでなく、狭い道でのすれ違いの際にも有効です。

どちらかにギリギリまで寄らなければならない場面で、ボディ側面と障害物との距離感を映像で正確に把握できるため、安心してハンドル操作に集中できます。

 

また、駐車場からバックで出庫する際などには「移動物検知機能」が役立ちます。

車両周辺を横切る歩行者や自転車などを検知すると、画面表示とブザー音でドライバーに注意を促します。

子供の不意な飛び出しなど、ヒヤリハットに繋がりかねない危険の芽を早期に摘み取ってくれるのです。

この安心感は、特に大きな車体に慣れていないドライバーにとって心強い味方となります。

高速道路での「疲労」と「ストレス」を減らす運転支援

360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)は、2台前を走る車両を検知し、前方車両の急な減速などによる玉突き事故回避のサポートをするインテリジェント FCW(前方衝突予測警報)や、インテリジェント エマージェンシーブレーキをはじめ、計13の先進技術で、さまざまな運転シーンにおいてドライバーをアシスト。いつでも安心して運転が楽しめます。

長距離移動では、大きな車体は安定感というメリットをもたらしますが、一方で長時間の運転は集中力の低下を招きます。

ここで活躍するのが、高速道路同一車線での運転支援システム「プロパイロット」です。

 

このシステムは、先行車との車間距離を保ちながら追従走行し、車線の中央を維持するようにステアリング操作を支援します。

アクセル、ブレーキ、ステアリングの3つを統合制御することで、渋滞時のノロノロ運転から高速巡航まで、ドライバーの負担を大幅に軽減します。

 

さらに現行エクストレイルでは、ナビゲーションと連動する「ナビリンク機能」が追加されました。

これにより、地図情報を先読みし、前方にカーブが迫るとシステムが自動で滑らかに減速。カーブを抜けた後には設定速度まで復帰します。

ドライバーがいちいち速度調整をする必要がなく、より運転に集中できるため、安全性が高まるだけでなく、同乗者にとっても揺れの少ない快適なドライブが実現します。

走行中の「ヒヤリ」を防ぐ予防安全機能

他にも、エクストレイルにはサイズの大きさを補う安全技術が多数搭載されています。

例えば「インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)」は、大きな車体で死角になりやすい斜め後方のレーンにいる車両を検知。

その状態で車線変更しようとすると、警報と共に車両を元の車線に戻すよう補助してくれます。

 

このように、エクストレイルは単に大きいだけの車ではなく、その大きさを誰もが安全かつ快適に扱えるよう、様々な技術が緻密に組み込まれています。

これらの機能を正しく理解し活用することで、当初抱いていたサイズへの不安は、次第に大きな車体ならではの頼もしさや安心感へと変わっていくと考えられます。

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エクストレイルが大きすぎると感じるか多角的に評価

エクストレイルが大きすぎると感じるか多角的に評価

  • 室内広さや荷室容量、後部座席の使い勝手
  • インテリア・エクステリアの機能性とデザイン性
  • e-POWER搭載で燃費はどのくらい?
  • デメリットや後悔、口コミ・評判まとめ
  • 購入前に確認すべきポイント
  • サイズ感が合うおすすめな人は?
  • 結論:エクストレイルは大きすぎるのか

室内広さや荷室容量、後部座席の使い勝手

荷室容量は、クラストップレベルの575Lを確保。9.5インチのゴルフバッグを4個積載可能です。また、リヤシートのスライド機能で足元スペースと荷室スペースを自在に調整。4:2:4分割可倒式シートで、長尺物も楽に積めます。

エクストレイルの大きなボディは、運転への懸念材料となる一方で、ひとたび室内に目を向ければ、その懸念を補って余りあるほどの広さと使い勝手という、圧倒的なメリットをもたらします。

単に大きいだけでなく、限られた空間を最大限に活かすための工夫が随所に凝らされており、同クラスのライバル車と比較しても際立った実用性を実現しています。

大人もゆったり座れる、クラスを超えた後部座席空間

エクストレイルの後部座席は、この車の大きな魅力の一つであり、乗員にミドルサイズSUVとは思えないほどの快適性を提供します。

その理由は、2,705mmという長いホイールベース(前輪と後輪の間の距離)を活かした、効率的な空間設計にあります。

 

特筆すべきは、後部座席の膝周りのスペースです。

身長180cmの人が適切な運転席の位置に合わせた状態で、後部座席に同じ身長の人が座っても、膝の前にこぶしが2つから3つほど入る余裕があります。

これはライバル車と比較してもトップクラスの広さであり、長距離ドライブでも窮屈さを感じることは少ないでしょう。

さらに、床面中央の盛り上がり(センタートンネル)が低く抑えられているため、3人で乗車した際も中央席の人が足元に困ることはありません。

 

また、後部座席には最大22cmも前後に動かせるスライド機能と、3段階で約16度傾けられるリクライニング機能が備わっています。

最後端までスライドさせればリムジンのように足を組めるほどの空間が生まれ、リクライニングを倒せばリラックスした姿勢でくつろぐことが可能です。

逆に、シートを最前端にスライドさせれば、後述する荷室スペースをさらに拡大できます。

 

乗降性の高さも見逃せません。

リアドアが約90度とほぼ直角にまで大きく開くため、チャイルドシートの設置や、雨の日に子供を抱えながら乗り降りさせる際にも、非常にスムーズな動作ができます。

あらゆる趣味に応える、大容量で賢い荷室

アクティブなユーザーから支持されてきたエクストレイルの伝統は、その荷室にも表れています。

2列シート仕様車の荷室容量は、ラゲッジアンダースペースを含めて575Lと、クラストップレベルの大容量を誇ります。

これは、家族4人分の旅行用スーツケースを余裕で積み込める広さです。

 

具体的な積載能力として、9.5インチのゴルフバッグを横向きに4個収納できる設計は、友人とのゴルフにも一台で対応できることを意味します。

さらに、後部座席が4:2:4の3分割で倒せる構造になっている点が、使い勝手を飛躍的に高めています。

例えば、中央部分だけを倒せば、4人家族が快適に乗車したままスキー板や釣竿といった長尺物を積載可能です。

片側のシートだけを倒して3人で乗り、ベビーカーや子供用の自転車を積むといった柔軟な使い方もできます。

 

加えて、上位グレードには便利な機能も備わります。

「100V/1500WのAC電源」があれば、キャンプサイトで電気ポットや小型冷蔵庫を使うことができ、アウトドアの楽しみ方が格段に広がります。

また、両手がふさがっている時に重宝する「ハンズフリー機能付きオートバックドア」も、日常の買い物からレジャーまで、あらゆるシーンでその価値を実感できるでしょう。

3列シート仕様を選ぶ際の注意点

エクストレイルの「X」グレードには7人乗りの3列シート仕様も用意されていますが、この3列目シートについては注意が必要です。

スペースはかなり限定的で、大人が長時間座るには足元も頭上も窮屈に感じられます。

あくまで短距離の移動や、小学生くらいまでの子供用と割り切る「緊急用シート」と考えるのが適切です。

ミニバンのような3列目の快適性を期待していると、後悔につながる可能性があるため、ご自身の利用シーンをよく考えて選択することが求められます。

インテリア・エクステリアの機能性とデザイン性

インテリア・エクステリアの機能性とデザイン性

現行エクストレイルは、歴代モデルが持つ「タフギア」のイメージを継承しつつ、上質さと先進性を融合させたデザインへと進化しています。

エクステリア(外装)

外観は、上下2段に分割されたLEDヘッドランプが特徴的で、先進的かつ力強いフロントフェイスを演出しています。

ボディサイドのプレスラインはシャープで、SUVらしい逞しさと都会的な洗練さを両立させています。

ただ、この個性的なデザインは、旧来のコンサバティブなスタイルを好む人からは好みが分かれるかもしれません。

インテリア(内装)

内装は、機能性と質感を高いレベルでバランスさせています。

特に、宙に浮いたようなブリッジ構造のセンターコンソールや、コンパクトな電制シフトノブは、未来的で広々とした印象を与えます。

 

シート素材はグレードによって異なり、標準的なファブリックシートに加え、「X」グレードではオプションで防水シートを選択可能です。

最上級の「G」グレードでは、滑らかな手触りの「テーラーフィット™」や、オプションで高級なナッパレザーも選べ、上質な空間を求めるユーザーの満足度も高めています。

一方で、一部の口コミでは、インパネ下部などにプラスチックの質感が目立つという指摘も見られます。

e-POWER搭載で燃費はどのくらい?

エクストレイル 燃費データ (WLTCモード)
駆動方式 カタログ燃費
2WD 19.7 km/L
4WD (e-4ORCE) 18.4 km/L

エクストレイルは全車が第2世代「e-POWER」を搭載しており、モーター駆動ならではの滑らかな走りと優れた静粛性が魅力ですが、燃費性能も気になるところです。

公式のカタログ燃費(WLTCモード)は、2WD車で19.7km/L、4WD(e-4ORCE)車で18.4km/L(3列シート車は18.3km/L)となっています。

実際の燃費に近いとされる数値を調査した平均では、2WD車で16km/L~18km/L前後、4WD車で14km/L~16km/L前後という報告が多く見られます。

この数値は、ボディサイズや車重を考慮すると健闘していると言えます。

 

また、先代のT32型ハイブリッド車と比較すると、燃費性能は大幅に向上しています。特に2WD車では顕著な改善が見られ、日産の電動化技術の進化がうかがえます。

燃費を最優先するなら2WDが有利ですが、エクストレイル独自の高度な走りを楽しめる4WDも十分に魅力的な選択肢です。

デメリットや後悔、口コミ・評判まとめ

納車して1ヶ月経ちましたが、とにかく静かで快適です。特に高速走行時の安定感と静粛性は素晴らしい。ただ、街乗りの燃費は思ったより伸びず、リッター12km前後。もう少し走ってくれると嬉しいですが、走り心地が良いので満足しています。

エクストレイルは多くの魅力を持つ一方で、購入後に「後悔した」と感じる可能性のある点や、評価が分かれるポイントも存在します。

実際のユーザーからの口コミや評判を基に、良い点と注意すべき点を整理します。

ポジティブな口コミ・評判

肯定的な意見で多いのは、e-POWERによる静かで力強い加速性能です。

「モーター駆動の滑らかさは一度味わうと戻れない」「高速道路の合流や追い越しが非常に楽」といった声が挙がっています。

 

また、サイズに関しては「見た目ほど運転しにくくない」「最小回転半径が小さくて助かる」という評価もあります。

特に電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」搭載車の走行安定性やコーナリング性能を絶賛する声は、この車の大きな魅力と言えます。

ネガティブな口コミ・評判(デメリットや後悔)

一方で、やはりサイズに関するネガティブな意見は存在します。

「狭い路地でのすれ違いに気を使う」「ショッピングモールの駐車場ではストレスを感じる」といった声は、購入前に自身の運転環境と照らし合わせる必要があります。

 

インテリアの質感に関しても、「価格の割にプラスチック部分が安っぽく感じる」という厳しい評価が見られます。

また、ライバル車と比較して車両価格がやや高めに設定されている点をデメリットと感じるユーザーもいるようです。

購入前に確認すべきポイント

購入前に確認すべきポイント

カタログの数値や評判だけを頼りに購入を決めると、後悔につながる可能性があります。

エクストレイルの購入で失敗しないためには、いくつかのポイントを事前に確認することが大切です。

 

最も重要なのは、実際に運転してサイズ感を体感すること、つまり「試乗」です。

可能であれば、ディーラーの周辺だけでなく、普段自分がよく利用する道や駐車場で試してみることをお勧めします。

特に、狭い路地での取り回しや車庫入れを試すことで、その大きさが自分にとって許容範囲かどうかが明確になります。

 

次に、アラウンドビューモニターの有無による見え方の違いも確認しましょう。

この機能があるかないかで、駐車のしやすさは大きく変わります。

どのグレードで装備できるのか、自分には必要かを試乗車で確かめるのが確実です。

 

そして、家族と一緒に使う場合は、後部座席の乗り心地や乗り降りのしやすさも同乗してチェックしてください。

リアドアの開口部の広さやシートの高さなど、カタログだけではわからない点が体感できます。

サイズ感が合うおすすめな人は?

新型エクストレイルについて。来月納車されます。キャンプやスノーボードが趣味で、荷物が多く、雪道も走るので4駆のSUVを探していました。試乗したところ、後部座席も広く、荷室も十分。何よりe-4ORCEの雪道での安定性に期待しています。

これまで検証してきた特徴を踏まえると、エクストレイルのサイズ感がライフスタイルに合致し、その魅力を最大限に活かせるのは、次のような人だと考えられます。

 

まず、キャンプやスキー、釣りなど、荷物が多くなりがちなアウトドアレジャーを趣味にしている人です。

クラストップレベルの荷室容量と柔軟なシートアレンジは、たくさんの道具を積む上で強力な武器になります。

防水シートを選べば、汚れを気にせずアクティブに使えます。

 

次に、後部座席に人を乗せる機会が多いファミリー層にも最適です。

広々とした後席空間は、長距離移動でも同乗者に快適な時間を提供します。

 

そして、日産独自の電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」による、新感覚の走りや高い走行安定性を求める人にも強くお勧めできます。

価格は上がりますが、雪道や悪路での安心感、そして滑るようなコーナリングは、他車では味わえない価値を提供してくれます。

逆に、運転にあまり自信がなく、日常の足が狭い市街地に限定される場合は、サイズを持て余してしまうかもしれません。

「エクストレイルは大きすぎる?購入後に後悔しない全知識(サイズ感や口コミ)」のまとめ

  • エクストレイルのサイズはミドルサイズSUVの中では標準的
  • ただし5ナンバー車からの乗り換えでは特に全幅を大きく感じる
  • 全長はハリアーより短くRAV4より長い中間サイズ
  • 全幅はハリアーやRAV4より約15mm狭い
  • 先々代(T31型)からは全幅が5cm拡大している点に注意
  • 最小回転半径は5.4mと優秀で見た目以上に小回りが効く
  • 前方や後方の視界は良好だが側方下部の死角には注意が必要
  • 全幅1,840mmは狭い駐車場では乗り降りに気を使う
  • アラウンドビューモニターがサイズの不安を効果的に補ってくれる
  • 大きなボディを活かした室内空間と荷室の広さはクラストップレベル
  • 後部座席はスライドやリクライニングも可能で使い勝手が良い
  • 燃費は旧型から大幅に向上している
  • 口コミではe-POWERの走りを高く評価する声が多い
  • 購入前には必ず普段使う道での試乗と駐車環境の確認が不可欠
  • アウトドアを楽しむ人やファミリー層に特におすすめできる一台